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犬が豆腐を食べすぎると肥満や糖尿病の原因に!小型・大型犬の適正量を確認しよう☆

食べ物
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犬に豆腐を与えてもいいのでしょうか?

与える際の注意点などもご紹介していますので

ぜひ参考にしてください。

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犬に豆腐は与えても良い?

犬は豆腐を食べてもいいの?と思われますが、適正量を守れば与えても問題ありません。

豆腐は主に木綿豆腐と絹ごし豆腐に分けられますが、いずれも犬に食べさせても問題ありません。

豆腐の素となる材料は大豆から搾った「豆乳」と海水の塩を抜いたあとに残る「にがり」のみです。

素材となる大豆の栄養素がたっぷりと含まれるため、成分的に問題なく与えられます。

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豆腐をあげることで体に役立つであろうと考えられるおもなもの

  • カルシウム|筋肉のスムーズな動きをサポート、丈夫な歯や骨をつくる
  • オリゴ糖|腸内環境の改善、免疫力アップ
  • リノール酸|コレステロールの低下、アレルギー抑制
  • 大豆イソフラボン|骨粗鬆症や循環器系の疾患の予防効果
  • 高タンパク低カロリー|皮膚や筋肉の健康維持、フードのカサ増しにも

豆腐を食べすぎるとどうなる?

健康食品として海外でも人気の高い豆腐。

「畑の肉」ともいわれる大豆から作られる豆腐は、タンパク質以外にも、カルシウムやマグネシウム、カリウム、オリゴ糖、リノール酸、鉄など、犬の体によいさまざまな栄養素を含んでいます。

しかし、意外と脂肪分が多く、豆腐を与え過ぎるとカロリーオーバーになり、肥満や糖尿病の原因になる心配があります。

適正量を守って、愛犬の様子を見ながら与えるようにしましょう。

適正な量はどれくらい?

超小型犬(体重4kg未満) 10~20g 豆腐1丁(350~400g)の1/20程度
小型犬(体重10kg以下) 30~40g 豆腐1丁の1/10程度
中型犬(体重25kg未満) 50g程度 豆腐1丁の1/6から1/8程度
大型犬(体重25kg以上) 150g程度 豆腐半丁程度

※上記の量はおおよその目安であり、実際の犬の体格や運動量によって異なります。

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豆腐を与える時の注意点

  • 大豆アレルギーをもっている犬もいます。そのため、豆腐を初めて与える際には少量から食べさせましょう。
  • 豆腐の原料である大豆には、カリウムが多く含まれています。高カリウム血症になると、四肢のしびれや筋力の低下、嘔吐、不整脈、頻脈などが起こり、重篤な場合は命を落とすこともあるので、腎臓病、心臓病の犬は要注意です。
  • 大豆からできている豆腐には、大豆に含まれる「サポニン」という成分が多く含まれています。犬の体質によっては、一時的な嘔吐や下痢を起こす場合もあるといわれています。
  • カルシウムは、筋肉の収縮や弛緩、つまり筋肉をスムーズに動かすのに必要な栄養素で、骨や歯の健康を保つのにも役立つものです。尿路結石症の既往がある犬には、カルシウムの多い豆腐は与えないほうがよいでしょう。
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