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犬のフィラリアの薬はいつからいつまで与えるの?期間や目安をご紹介★

犬の豆知識
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フィラリア症は蚊が媒介して心臓に虫が寄生する病気です。

とても有名なワンちゃんの病気なので、毎年フィラリア予防をしている方がほとんどではないでしょうか。

そのフィラリア予防はいつからいつまでの期間、予防すればいいのでしょうか?

期間や目安をご紹介していますので参考にしてください。

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犬のフィラリアの薬はいつからいつまで飲ませればいい?

犬にフィラリアの薬の与える期間は、

蚊が出現してから1カ月以内~蚊が一匹も見られなくなった次の月まで

と言われています。

ですが、居住地域によって、気温、地形、湿地、雨量などが異なるため、蚊の出現期間は変わりますよね。

そのため、フィラリア予防期間も地域によって、変わってくることになります。

フィラリア予防期間は、地域によって蚊の出現時期が異なるため、

フィラリア予防薬を「〇〇月から開始し、〇〇月で終了」という日付による明確な基準はありません

なので、いつからいつまで?ではなく、

「蚊が1匹でも出始めた月から1か月以内 ~ 蚊が1匹も見られなくなった月の次の月まで」という感じで覚えていたらいいかと思われます。

 

実際にどれくらいから予防すればいいのでしょうか?フィラリア予防の薬と一緒に予防期間をご紹介します。

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フィラリア予防の薬

 

こちらは、動物病院で処方されたフィラリア予防でも有名な「ネクスガード」です。

フィラリアはもちろん、ノミ・ダニの予防にもなるお薬です。

 

6月から蚊が出やすくなってくるため、毎年5月~12月までの期間フィラリア予防をしています。

 

飼い主さんの中には、自己判断で、フィラリア予防薬の投与開始を遅らせたり、

投与終了を早めたりする方がいますが、フィラリア症になるリスクが高くなりますので、

必ず獣医師に相談の上、判断してください。

動物病院によっては4月から予防するようにと言われるところもあります。

このあたりは獣医さんと話し合って決めましょう。

フィラリア症にかかったらどうなるの?

犬がフィラリア症にかかってしまったらどうなるのでしょうか?

フィラリアは肺動脈や心臓に寄生するため、心臓の動きを低下させ、全身の血液循環がうまくいかず、疲れやすくなったり呼吸が苦しくなったりします。

時間が経過すると、肝臓や腎臓にも影響が及び、呼吸困難とともに死に至ります。

このように命に係わる病気ですが、感染してもしばらくは何の症状も出ません。

感染成立から数年経過してから症状が出ることが多く、

症状が出たときにはすでに重症というケースも少なくありません。

 

フィラリア症にかかってしまうと大切な愛犬を失うことになってしまいます。

そうならないように、毎年フィラリア予防を忘れないようにしましょう。

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室内犬も予防は必要?

室内でも蚊に刺される可能性がありますし、ワンちゃんの場合、お散歩中に感染する可能性があります。

感染の確率が低くても、フィラリア予防はワンちゃんの健康にとってとても大切なものです。

たとえマンションの高層階であっても、人と一緒にエレベーターで昇ってくることもあります。

また、キャリーやカートに乗せてのお散歩でも、外出するのであれば蚊に刺されるリスクは当然高くなります。

室内飼いだからと油断せず、しっかり毎月予防してあげましょう。

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